nanamina kitchen
姉妹それぞれが住む東京、ロサンゼルスから家族に作ってあげたい簡単でヘルシーな美味しいレシピをお届けします。
2014年3月29日土曜日
蕎麦サラダ
なんとなくレストランに行く事が億劫になってきているこのごろ。きっと食材そのものの安全性が疑われるニュースの多さと、ものすごーくいいレストランに行かない限り、ほとんど自分が食べたいと思うものは自分で作ってしまえるからだと思います。レストランに行って、指定されるメニューの中から選ぶより、マーケットに行って新鮮で安全な食材を選び、これから何を作ろうかと考える方がよっぽどワクワクするのです。
だから、料理上手になるという事は、人生においてとてもとても重要な事だと思います。だって、美味しいものがいつも自分の周りにあって、かつ、自分が一番食べたいものを安全に食べることができるんですもの。そして美味しいものを作れる人の周りには必ず人が集まってきます。お家が大きいとか小さいとか関係なく、美味しいものがあるお家には自然に人が集まるものなのです。
私がよく我が家で開く女子会。旦那さんが出張になるとすぐに集合をかけ、仲のいい女友達が集まります。そんな時はもっぱら持ち寄り。みんな腕によりをかけて美味しいものを持参してくれます。
私が今回作ったのは蕎麦サラダと洋梨のタルト。
今日は蕎麦サラダの作り方を紹介します。これは東京に住む妹が以前作ってくれてとても気に入ったサラダです。メインの材料は蕎麦と葉っぱ系。そこにお豆腐やシソなど入れて出来上がり。とても簡単で美味しいので、是非これからのピクニックや持ち寄り、もちろんご家庭でもお試し下さい。
蕎麦サラダ
4人分
蕎麦 2束
水菜 一房
シソ 5枚
絹豆腐 半丁
アボガド 半分
天かす 大さじ1
ドレッシング
昆布つゆ(3倍濃縮)100cc
グレープシードオイル 100 cc
わさび 少々
柚子胡椒 少々
作り方
蕎麦を茹でて、冷しておく。
水菜は食べやすい大きさに切り、アボガドは1センチ角に切る。豆腐は2センチ角に切る。シソは細切りに。
ドレッシングの材料を全てよく合わせ、蕎麦、それぞれの材料を合わせたものの上からかける。
最後に天かすを乗せて出来上がり。
2014年2月26日水曜日
Banana Bread
小さい頃からバナナケーキが大好きで、これまで本当にたくさんのレシピを試してきました。自分の中でこれだ、と思っても又新しいレシピを本で見つけては、試さずにはいられないのです。
今回はアメリカ風に強力粉で作るバージョンを紹介します。
普通のバナナケーキより、もちっとしている気がします。
焼きたてはカリッと、そして時間が経つごとにしっとりバナナケーキらしさが出てきます。甘さ控えめなのでバニラアイスや生クリームを添えるともっと美味しくなります。
22x9cmのパウンド型
材料
無塩バター 100g(室温に戻す)
グラニュー糖 80g
卵 2個 (室温に戻す)
塩 少々
強力粉 200g
ベーキングパウダー 5g
ベーキングソーダ 小さじ1/2
バナナ(よく熟したもの) 2〜3本 (250g)
レモン汁 大さじ1
くるみ 50g
オーブンを170度に予熱設定する。
くるみをフライパンでから煎りして香ばしくする。
バナナはフォークでよくつぶし、くるみは2、3等分する。
バターとグラニュー糖をハンドミキサーでふわっとするまで混ぜ合わせる。
卵を一個ずつ加え、その都度なめらかになるまで混ぜ合わせる。
塩を入れて混ぜる。
ゴムベラで、先にふるっておいた強力粉、ベーキングパウダー、ベーキングソーダの
1/3を加え、大きく混ぜる。その次につぶしたバナナの1/2、粉類1/3、バナナ2/1、粉類の順にこねないように混ぜる。
全体が混ざったらレモン汁を入れ、くるみも加えて手早く混ぜる。
すぐに型に入れて、表面を平にならす。台に打ち付けて空気を抜く。
オーブンに入れてから50〜55分焼く。
竹串を刺して生地がついてこなければ焼き上がり。
網の上で冷して、型から取り出す。
日曜日の午後にゆっくり焼きたいケーキです。
2014年2月10日月曜日
白菜のサラダ
妹のTerukoです。nanamina kitchenがだいぶご無沙汰してすみません。。
今日の東京は朝の景色がまるで北海道の銀世界でした。昨日からオチビちゃんはジジ&ババの家にお泊り。
久しぶりに一人時間を満喫。。。と言う事でblog更新!
さて冬の代表的な野菜、白菜を美味しく生で食べるレシピを紹介します。
このサラダは昔母がよく作ってくれて、花輪家のお気に入りサラダです。具沢山なサラダなのでボリュームもあるし、何と言っても鉄分&ビタミン&ミネラルがたっぷり!!
女性に嬉しい美容サラダですね♬
意外と冷蔵庫で余ってる食材なので、お暇があれば是非作ってみて下さい。
材料(4人分)
・白菜 4分の1
・戻したワカメ 約100g
・卵 1個
・塩鮭 中1切れ
・レモン 半分
・甘酢 大さじ2
(無ければ砂糖と米酢と塩を合わせて作ってください)
・オリーブオイル 大さじ2
・塩 少々
・白ごま 好きなだけ
作り方
1、白菜を繊維にそってやや細切りにします。ここで塩少々を降って少ししんなりさせます。
2、卵は砂糖と塩で味付けして、薄焼きにして太めの錦糸卵を作ります。ワカメは食べやすい大きさにカットします。
3、鮭はグリルで焼いた後にほぐします。
4、ドレッシング作り、甘酢&オリーブオイル&レモンの絞り汁を入れてよく混ぜてください。
5、1の白菜を手でぎゅっと絞って水切りします。ボウルに入れて2と3の具を混ぜ合わせます。
6、最後にドレッシングをかけてよく混ぜたら白ごまをふって出来上がり!
鮭の塩分で味が変わるのでお好みでドレッシングの分量は変えて下さいね。
今日の東京は朝の景色がまるで北海道の銀世界でした。昨日からオチビちゃんはジジ&ババの家にお泊り。
久しぶりに一人時間を満喫。。。と言う事でblog更新!
さて冬の代表的な野菜、白菜を美味しく生で食べるレシピを紹介します。
このサラダは昔母がよく作ってくれて、花輪家のお気に入りサラダです。具沢山なサラダなのでボリュームもあるし、何と言っても鉄分&ビタミン&ミネラルがたっぷり!!
女性に嬉しい美容サラダですね♬
意外と冷蔵庫で余ってる食材なので、お暇があれば是非作ってみて下さい。
材料(4人分)
・白菜 4分の1
・戻したワカメ 約100g
・卵 1個
・塩鮭 中1切れ
・レモン 半分
・甘酢 大さじ2
(無ければ砂糖と米酢と塩を合わせて作ってください)
・オリーブオイル 大さじ2
・塩 少々
・白ごま 好きなだけ
作り方
1、白菜を繊維にそってやや細切りにします。ここで塩少々を降って少ししんなりさせます。
2、卵は砂糖と塩で味付けして、薄焼きにして太めの錦糸卵を作ります。ワカメは食べやすい大きさにカットします。
3、鮭はグリルで焼いた後にほぐします。
4、ドレッシング作り、甘酢&オリーブオイル&レモンの絞り汁を入れてよく混ぜてください。
5、1の白菜を手でぎゅっと絞って水切りします。ボウルに入れて2と3の具を混ぜ合わせます。
6、最後にドレッシングをかけてよく混ぜたら白ごまをふって出来上がり!
鮭の塩分で味が変わるのでお好みでドレッシングの分量は変えて下さいね。
2013年12月14日土曜日
Christmas cookies ポワラーヌ風
毎年クリスマス前になると子供達と一緒にクリスマス用のクッキーを焼きます。
クッキーの型は子供が産まれる前からいつか一緒に作りたいなと思って集めていたものです。今でも毎年新しい型がコレクションに加わります。
クリスマスの時期には街のパン屋さんやお菓子屋さんに、たくさんのクッキーが並びます。うちで作るのはいつも一番シンプルなバター風味のもの。
Parisのポワラーヌの素朴なサブレが大好きで、その味に一番近いものです。
クッキーの生地は私が用意して、型抜きとデコレーションは子供達の役目。
今年はマリナのお友達も加わって、美味しい時間を共有しました。
材料
バター 60g
粉砂糖 30g
塩 ひとつまみ
全卵 15g
薄力粉 120g
強力粉(打ち粉用) 適宜
準備
バターは室温に戻す(やわらかすぎないこと。指で押して軽くへこむ程度)
オーブンは180℃に予熱
作り方
1:ボウルにバター、粉砂糖、塩を入れ、馴染むまでハンドミキサーで混ぜて、溶きほぐした全卵を2回に分けて加え、その都度卵がしっかり馴染むまで混ぜる。
2:1に薄力粉をふるいにかけながら加え、ボウルを時々回しながらカードをボウルの中で前後させ、生地全体を軽く混ぜる。
3:2を両手でぎゅっと握って台の上に置き、生地を手のひらですりつけながら馴染ませる。
ひとまとめにしてラップで包んで冷蔵庫で一晩寝かせる。
4:台とめん棒に打ち粉をふり、生地を好みの厚さに伸ばしてから型を抜いて天板に並べる。予熱したオープンで約30分焼く。
可愛くておいしいクッキー。家族や友達へのプレゼントとしても喜んで頂けると思います。
2013年10月11日金曜日
ホタテとフェンネルのソテー
ご無沙汰しておりました。ロスの長い夏もやっと昨日の雨で流れたようで今日は少し涼しくなって来たみたいです。昨日の雨上がりは空気がより澄んでいて、本当に気持ちがいい瞬間でした。
夏休みが開けて、学校が海の近くになり、しかも宿題の少ない学校なので、放課後はもっぱらサーフィンをして過ごしています。家族で唯一私だけ(あ、犬のビスケットも)ビーチに座って元気な家族を眺めながら、”この後のディナーは何を作ろうかな?”と回想する日々です。
もちろん海で遊んだあとはみんなお腹がぺこぺこ。いくら美味しくても時間をかけていてはその間にスナック菓子を食べられてしまい、折角の食欲も失せてしまうので、キッチンを担当する母としては時間が勝負。いかに美味しく、手早く出来るか、にかかってくるのです。
そんな空腹を美味しい笑顔で満たしてくれるホタテとフェンネルのソテーを紹介します。
二人分
ホタテ 6個
フェンネル 1株
ディル 少々
黒オリーブ 5個
塩漬けケイパー 大さじ1 (水に浸して塩気をとる)
フライパンを熱して、薄切りにしたフェンネルを炒める。火が通って来たら細かく刻んだオリーブとケイパーを入れて、ディルも加える。
お皿にフェンネルのソテーを盛りつける。
同じフライパンにバター小さじ1を溶かし、気泡が立って来たらホタテを乗せて、色がつくまで中火で焼き、裏側も同じ様に焼く。その時くれぐれも焼き過ぎには気をつける。塩、こしょうで味付け。
ホタテをフェンネルのソテーの上に乗せて、サービング。
カボチャのジンジャー風味のスープも一緒にこの日は頂きました。
ホタテは火が通りやすくて15分以内で全て出来上がります。
大人には白ワインも添えて。。。
2013年7月23日火曜日
夏パスタ
昨日、近所の友人宅で持ち寄りのランチタイムを過ごしました。
冷蔵庫の中に採れたてのオクラと真っ赤なトマトがあったので、パスタサラダを作ろうと張り切りましたが何か物足りない...
ちょっと和風にしてみようと思ったので三つ葉としめじを買い、少しアレンジしたらとても美味しいパスタが出来ました!
娘もたくさん食べてくれたのでお気に入りの一品です。
是非作ってみて下さいね。
(材料)4人分
ペンネ(写真は全粒粉のペンネです) 250g
オクラ 1袋
ミニトマト 2袋
しめじ 1パック
三つ葉 1束
ニンニク 1かけ
オリーブオイル 大さじ3
昆布つゆ(薄めたもの) 大さじ2
塩、砂糖 少々
(作り方)
1、オクラは少し固めにゆでて縦半分に切る。
2、トマトも半分に切り、三つ葉も1cmくらいの食べやすい大きさに切る。
3、小鍋にオリーブオイル、ニンニクのみじん切りを入れて弱火で炒める。香りが出てきたら火から下ろす。(焦げないように注意!)
4、フライパンに少量のオリーブオイル、しめじを入れて塩と砂糖少々、薄めた昆布つゆを大さじ1を入れて少ししんなりするまで炒める。
5、大きめのボウルに3のニンニクオイル、オクラ、トマト、しめじ、茹でたペンネを入れて残りの昆布つゆで味付けする。
6、最後に三つ葉を入れて全体をよく混ぜたら出来上がり!!
冷蔵庫の中に採れたてのオクラと真っ赤なトマトがあったので、パスタサラダを作ろうと張り切りましたが何か物足りない...
ちょっと和風にしてみようと思ったので三つ葉としめじを買い、少しアレンジしたらとても美味しいパスタが出来ました!
娘もたくさん食べてくれたのでお気に入りの一品です。
是非作ってみて下さいね。
(材料)4人分
ペンネ(写真は全粒粉のペンネです) 250g
オクラ 1袋
ミニトマト 2袋
しめじ 1パック
三つ葉 1束
ニンニク 1かけ
オリーブオイル 大さじ3
昆布つゆ(薄めたもの) 大さじ2
塩、砂糖 少々
(作り方)
1、オクラは少し固めにゆでて縦半分に切る。
2、トマトも半分に切り、三つ葉も1cmくらいの食べやすい大きさに切る。
3、小鍋にオリーブオイル、ニンニクのみじん切りを入れて弱火で炒める。香りが出てきたら火から下ろす。(焦げないように注意!)
4、フライパンに少量のオリーブオイル、しめじを入れて塩と砂糖少々、薄めた昆布つゆを大さじ1を入れて少ししんなりするまで炒める。
5、大きめのボウルに3のニンニクオイル、オクラ、トマト、しめじ、茹でたペンネを入れて残りの昆布つゆで味付けする。
6、最後に三つ葉を入れて全体をよく混ぜたら出来上がり!!
うなぎ!
夏はやっぱりウナギでしょう,という事でうちでも鰻丼を作りました。
鰻なんてパリ時代はかなり贅沢品でサントノレ通りにある日本の老舗鰻屋さんくらいしか鰻を口にする場所はなく、滅多に頂けない貴重な食べ物でした。
ロスは日系人も日本人も多いので,日本食材屋さんがかなり充実していて、そこで今週は”鰻フェア”。早速肉厚の鰻を買って来て(と言っても冷凍で日本から輸入されたものですが)、ちょっと手をかけてヘルシーに仕上げました。
普段は玄米の我が家だけど,鰻にはやっぱり白米で。
と言ってもただ単にズッキーニを細く切って、軽く炒めたものをご飯と鰻の間に載せただけ。でもこれがカリッとして、鰻のくどさを軽くし、とても美味しいコンビだったのです。
是非お試し下さい。
Chan Luuに習ったトマトのマリネとキュウリのサラダを添えて。
これは一昨日作った和風タコス。辛いサルサソースの代わりに赤みそ、白みそ、Agaveシロップ、お酒を煮立てて、ソースを作りました。チキンやエビをメインに,アボガド、セロリとともに。他に人参サラダと黒豆の煮込みも添えて。
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