2013年7月23日火曜日

夏パスタ

昨日、近所の友人宅で持ち寄りのランチタイムを過ごしました。
冷蔵庫の中に採れたてのオクラと真っ赤なトマトがあったので、パスタサラダを作ろうと張り切りましたが何か物足りない...
ちょっと和風にしてみようと思ったので三つ葉としめじを買い、少しアレンジしたらとても美味しいパスタが出来ました!
娘もたくさん食べてくれたのでお気に入りの一品です。



是非作ってみて下さいね。

(材料)4人分
ペンネ(写真は全粒粉のペンネです)  250g
オクラ                1袋
ミニトマト              2袋
しめじ                1パック
三つ葉                1束
ニンニク               1かけ
オリーブオイル            大さじ3
昆布つゆ(薄めたもの)        大さじ2
塩、砂糖               少々


(作り方)

1、オクラは少し固めにゆでて縦半分に切る。
2、トマトも半分に切り、三つ葉も1cmくらいの食べやすい大きさに切る。
3、小鍋にオリーブオイル、ニンニクのみじん切りを入れて弱火で炒める。香りが出てきたら火から下ろす。(焦げないように注意!)
4、フライパンに少量のオリーブオイル、しめじを入れて塩と砂糖少々、薄めた昆布つゆを大さじ1を入れて少ししんなりするまで炒める。
5、大きめのボウルに3のニンニクオイル、オクラ、トマト、しめじ、茹でたペンネを入れて残りの昆布つゆで味付けする。
6、最後に三つ葉を入れて全体をよく混ぜたら出来上がり!!



うなぎ!


夏はやっぱりウナギでしょう,という事でうちでも鰻丼を作りました。

鰻なんてパリ時代はかなり贅沢品でサントノレ通りにある日本の老舗鰻屋さんくらいしか鰻を口にする場所はなく、滅多に頂けない貴重な食べ物でした。

ロスは日系人も日本人も多いので,日本食材屋さんがかなり充実していて、そこで今週は”鰻フェア”。早速肉厚の鰻を買って来て(と言っても冷凍で日本から輸入されたものですが)、ちょっと手をかけてヘルシーに仕上げました。

普段は玄米の我が家だけど,鰻にはやっぱり白米で。

と言ってもただ単にズッキーニを細く切って、軽く炒めたものをご飯と鰻の間に載せただけ。でもこれがカリッとして、鰻のくどさを軽くし、とても美味しいコンビだったのです。

是非お試し下さい。


Chan Luuに習ったトマトのマリネとキュウリのサラダを添えて。


これは一昨日作った和風タコス。辛いサルサソースの代わりに赤みそ、白みそ、Agaveシロップ、お酒を煮立てて、ソースを作りました。チキンやエビをメインに,アボガド、セロリとともに。他に人参サラダと黒豆の煮込みも添えて。

2013年7月9日火曜日

banana bread


  今日から4日間ロスのnanaminaではsummer sale  trunk showが開かれています。
毎回trunk show の時には手作りのケーキを焼いて足を運んで下さったお客様やお友達とテラスでお茶をしながらおしゃべりするのです(それがとても楽しみ)

今日焼いたのはバナナケーキです。アメリカではこのケーキの事,なぜかバナナブレッドと呼ぶのですが、パンではなくて,ケーキです。

いつもバナナが黒ずんでくると作るケーキ。
中にアーモンドのスライスやクルミ、チョコレートチップなどを入れても美味しいです。

混ぜるだけの簡単ケーキ。子供達にお手伝いをしてもらいながら、ぜひお試し下さい。

材料
バター(室温で柔らかくしたもの) 75g
熟したバナナ 4本 (フォークなどでつぶしておく)
ブラウンシュガー 80g
卵 1個
バニラエッセンス 少々
ベーキングソーダ 小さじ1
塩 ひとつまみ
スペルト粉 (なければ薄力粉で代用)170g

作り方
オーブンを180℃に余熱
23cm x  13cmのケーキの型にバターを塗っておく
つぶしたバナナをボウルに入れ、バター、砂糖、卵,バニラエッセンスを加えて混ぜる。
そこにベーキングソーダと塩を加え,最後にスペルト粉を入れて混ぜる。この時、混ぜすぎないように。あくまでも優しくまzwル感じで。ねっとりとなるまで混ぜては焼き上がった後、ふっくらしません。
ケーキの型に入れ,オーブンで約40〜50分焼く。焼き上がりはオーブンによって違うので、40分経ったところで一度出して,竹串を刺してみて、焼き具合をチェックする。しっかりと焼いても大丈夫なケーキですので、くれぐれも半生にはならないように。





5年くらい使っているカゴバック。これはCommes des garconsのためにMuun がデザインしたもの。3つサイズ違いで買いました,そしてこれは一番小さなサイズのものです。使いすぎて色もあせてるし、取っ手の部分も裂けてきましたが今でも大好きなバッグ。時々Nadiaが友達と遊びに行く時に人形を入れて持って行くバックでもあります。親子で愛用中。

2013年7月3日水曜日

イカのソテー,ワンプレートディナー




 
ロサンゼルスも夏真っ盛りの時期になってきました。大人にとっては大迷惑な長ーい夏休みも始まり、一日中子供達と過ごしています。陽も長くなって来たので気がつくと遅い時間という事もしばしば。そんな中,いかに早く栄養のバランスのとれた物を作るかがディナーの献立の決め手となってきます。

最近好きでよく作るのがこの子イカのソテー。塩麹とオリーブオイルでマリネするだけの簡単で夏っぽい一品です。
ルッコラの上に乗せて、ジャガイモのソテーとトマトを飾れば十分なディナーとなります。もちろんランチにもお勧め。でもこのメニューは白ワインとよく合うので、やっぱりディナー向きかな。。。

これにスープでもあればお客様も招待出来る立派なディナーとなりますよ。

材料 (二人分)

子イカ 6杯

オリーブオイル 大さじ1
塩麹 小さじ1
カイエンヌペッパー 小さじ1/2
ニンニク(スライス) 1片

ルッコラ 二握り

ジャガイモ 2個

トマト 1個

作り方

子イカを オリーブオイル、塩麹、カイエンヌペッパー、ニンニクでマリネする。冷蔵庫に30分以上置く。

フライパンに火をかけて(網焼きでもOK)いかに火が通るまで焼く(この時に焼きすぎない事,身が固くなります)

オリーブオイルとレモン、バルサミコビネガーで味付けした ルッコラを下に敷き、その上にイカを乗せる。ソテーしたジャガイモとトマトも一緒に飾る。

一手間かけてガーリックブレッドも一緒に作るともっとワインが進みます。